玉置礼奈
Reina Tamaki
出身:日本愛知県
Profile
Year
2003
2006-2009
2009-2012
2012-2021
ダンスショーを見に行ったとき、彼女は踊りたい、ステージに立ちたいと思いました。踊りたかったし、ステージに立ちたかったのです!
そのことを母に相談すると、フラメンコはあなたにピッタリじゃない?と言われ、
スペインで本場のフラメンコを見て、学びたいとスペインに行きました。
フラメンコ専門学校クリスティーナ・ヘーレン財団で学ぶ。
ミラグロス・メンヒバル、
ラファエル・カンパージョ、
ウルスラ・ロペス、
カルメン・レデスマ、
ホセ・ガルバン、
ラ・ジュンコの各氏に師事。
賞:フラメンコ専門学校クリスティ-ナ.へーレン財団
2008-2009年度全額奨学金
思い切ってスペインのセビリアに行きましたが、スペイン語は一言もわからず
聞き取りとジェスチャーで乗り切るしかない状態でした。
毎日のフラメンコレッスンをこなすのに必死でした。クラスでは練習してテクニックを磨き、振り付けを覚え、歌やギターに合わせて踊る日々でした。
クラスは世界各国からの留学生でいっぱいで、リズムや体の動き、
表現の難しさもありましたが、何よりみんなフラメンコが大好きでした。
それぞれが自由に表現して堂々と個性豊かに踊っていました。
日本人として皆と同じでないといけない、人と違うとおかしいという
私自身の固定観念を変えました!!
当時同じフラメンコ学校で知り合った香港人のギターリストPENNY WONGと結婚
香港にてFlamenco Art Center設立
数々のライブやショーを行う
フラメンコを人に教えることにより、人に説明や指示する事、
身体と感情での表現の仕方、音の出し方、曲の聴き方など、人に伝えることの難しさを感じました。
香港の生徒は思った事をはっきりと言うので、最初は驚きましたが
それによって何が足りないのかがはっきりわかり良いアドバイスとなりました。
発表会前になると生徒にも気合いが入り、生徒だけで集まって練習していました。発表会本番には素敵な衣装を着て緊張して舞台に立ち、
皆さん輝いて踊っていました!!
舞台が終わってからの写真撮影は素敵な笑顔で一杯でした。
香港にはたくさんの生徒がいましたが、私のフラメンコにはまだまだ改善の余地があり、指導法やステージパフォーマンスなどの知識を高める必要がると感じ、
スタジオを閉じてでスペインに戻り、再び勉強することにしました。
1度目のスペイン留学とは違った視線でクラスに通うことができ、
それぞれの先生の違った踊り方のスタイル、音のとり方、技術、表現や感情の
仕方を習うことができました。
アリシア・マルケス、
ラモン・マルティネス、
マヌエル・ベタンソス
アデラ・カンパージョ、
ファン・ポルピージョ、
スサナ・カサス、
ラ・モネタ。
ルシア・ラ・ピニョナに師事